- 屋根の雨漏りはブルーシートが有効!設置方法や設置後の対応について| 雨漏り修理110番
プレハブが雨漏りした時にチェックすべき4点
ボルトやビス穴
屋根の取り合い部分
サビによる破損
屋根の雨水排水不良
チェックポイント1. ボルトやビス穴
プレハブの屋根材は基本的にボルトやビスで固定されています。つまり プレハブはどうしても『屋根に穴を開けざるを得ない構造』 ということ(しかたのないことなんですけどね)。
屋根は一年中紫外線や雨風に晒されるので、経年劣化が起きてしまいます。
そうなるとボルト穴から雨水が浸入してきやすくなり、雨漏りが発生してしまうんですね。
しかもボルトやビス穴は一つや二つではすみませんので、一度に複数個所から雨漏りが起きる可能性も…。
プレハブ内に雨水の侵入が確認できた場合、まずこの『ボルトやビスを通している穴』がもっとも疑わしいポイントになります。
チェックポイント2. 屋根の重ね部分や取り合い
プレハブに使われる金属製の屋根材は、重ね合わせや繋ぎ合わせで組み立てられています。
一般的な家屋の場合、通常は継ぎ合せで発生する隙間をコーキング(隙間を埋めて防水するためのもの)を使って防水加工しますが…じつは、プレハブではそういった施工はほぼ無いんです。
(重ね部分を複雑に折り返すなどして、防水をするのが一般的です)。
もちろん、この施策でも基本的に問題は無いんですが…この方法では、 経年劣化によるゆがみや変形、地震などの振動で『屋根の隙間が開いてくる』というリスクが高くなります。 この隙間から、雨漏りしてしまうんです。
チェックポイント3. サビによる破損
先ほどの『雨漏りしやすいプレハブの共通点』でも言いましたが、安価で多用されることの多いトタン屋根は、どうしてもサビやすいデメリットがあります。
サビの被害はかなり深刻で、最終的には屋根に穴が開くことになり、そこから雨漏りが起きてしまう状態にまで発展してしまいます。
新築のプレハブでも要注意! 基本的に、サビが発生するのは建ててからそれなりに時間の経ったプレハブが一般的ですが…じつは、 新築のプレハブでもサビにやられてしまう ケースは存在します。
たとえば、風で飛ばされた飛来物などで屋根材そのものに傷が入ってしまった場合などです。こうなると、傷から内部へ雨水が侵入してしまうので、耐用年数にあまり関係なくサビが発生する事態に繋がります。
このように、新築のプレハブでも雨漏りが起きてしまう可能性はあるので、注意が必要でしょう。
チェックポイント4.
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「先日の大雨で雨漏りがするようになったので、応急処置する方法を知りたい」「応急処置後の修理はどこに依頼できるのだろう」とお考えではありませんか?雨漏りがすると室内がジメジメするだけでなく、素材の傷みやカビの繁殖などが心配ですよね、しかし、応急処置をしたくても、どこをどんな方法で対処すればよいのかよく分からないこともあるでしょう。
そこで今回は、雨漏りの応急処置について詳しく解説します。
雨漏りが発生しやすい場所は? 雨漏りを放置するとどんな二次被害がある? 室内に雨漏りが起きたときの応急処置
屋根に雨漏りが起きたときに行う応急処置
雨漏りの原因を特定する方法は? 雨漏りの修理はどこに依頼すればよい? 雨漏りの応急処置に関するよくある質問
この記事を読むことで、雨漏りを応急処置する方法や修理の依頼方法がよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。
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