- 中3生の夏休み 学習計画の立て方と受験勉強の仕方【萩原天神教室】 | 大阪の個別指導の学習塾ならアップ学習会
テスト対策は2週間前から余裕をもってスタートし、計画的にコツコツと勉強することが大切です。2週間という期間をしっかりとフル活用して、テストで最高の結果が得られるように頑張りましょう。計画は途中で柔軟に変更しても大丈夫ですが、あまりに予定通りに行かない場合は少しペースを上げていくことも考えましょう。目標点に向かい、無理のない計画を立てて一生懸命に努力することで最高の結果を得られるといいですね。
『進研ゼミ中学講座』には、定期テスト対策のための教材が豊富に準備されています。全国の定期テストを研究して作成された<定期テスト厳選予想問題>(ハイブリッドスタイルではデジタル教材でお届け)、暗記対策の<定期テスト暗記BOOK>など、これまで多くの先輩たちにも大好評の教材です。
ぜひ、『進研ゼミ中学講座』をテスト対策に活用してみてくださいね。
『進研ゼミ中学講座』
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中3生の夏休み 学習計画の立て方と受験勉強の仕方【萩原天神教室】 | 大阪の個別指導の学習塾ならアップ学習会
2020. 05. 12 2019. 11. 24
この記事は 約5分 で読めます。
こんにちは、ユウシンです。
今回は、やることはわかっているけど、 毎日の計画の立て方が分からない方 や、 立てているけど、それ通りにお子さんがやってくれない という方向けに、 計画の立て方と、実際のサンプルを紹介 していきます。
計画を立てる前に、目標を!! まずは、何をするべきかを明確にしましょう。そのため、まずは、長期・中期・短期の目標を立ててください。 目標は 必ずお子さん自身で 考えてもらい、それが実現可能なレベルかどうかを親御さんで判断してあげてください。
例えば、こんな感じです。
長期:来年度のはじまりには、αクラスに行く! (サピックスなら) 中期:次回のマンスリーテストでクラスを1つ上げる! 短期:今週のデイリーチェックを全科目90点以上を目指す! 目標が決まれば、それに対しての やることを各科目ごとに紙に書き出しましょう ! こんな感じで紙に書きます。ちなみに、先ほども言いましたが、 お子さんと一緒に やってあげてくださいね!! これが、計画を立てる前段階として準備ができたら、実際にスケジュールを組みます。
それでは見ていきましょう!! 計画を立てる際の注意点
計画を立てる時にいくつか注意するべきポイントがあります。
無理のない計画を立てる(挽回が利くようにする) メインの内容は最低でも2周、できたら3周できるようにする 1回目の復習は授業の翌日か翌々日までにこなす やることに優先順位をつける 1日の中で何をいつやるのかを明記する
こんな感じです。一つ一つ見ていきましょう! 計画は余裕を持って立てる
計画は、余裕を持って立てましょう。
そのために、毎日のやることを減らすのもありですが、どちらかというと 振替できる日を作っておく ことの方が望ましいです。子どもは、体調を崩しやすかったり、あまりにも眠くて寝てしまったりと予期せぬ事態が起こりやすいです。その場合に備えて、 半日から1日分は補填できる日を作っておきましょう。
メインの内容は2~3周はする
知識や解き方を定着させるために最も重要なのは、言わずもがな、 反復 です。1回できるようになっただけで、1年後もその記憶を保ち続ける人間など天才しかいないので、 諦めて、反復をさせてください!! 最初の復習は授業後2日目までに!!
中学受験では毎週の学習計画を立てることが大切
塾に通っている場合も自宅学習でも、中学受験では 1週間単位で学習計画を立てることが大切になります。
大手塾では毎日確認テストがあり、宿題とテスト対策に追われているだけで、1週間が過ぎていくということが多くなります。
しかし、宿題とテストに追われているだけでは、学力にあった基礎が身についていなかったり、丸暗記だけして次の週には忘れていることになりかねません。学力に合わせて重点的にやることを選んで、毎週しっかり学習計画を立てることを考えてみましょう。
1.
こんにちは。
中学受験をされるお子様を持つ保護者の方で
学習計画の立て方を どう指導したらいいかわからない…
という方はいませんか? 学習計画というと、 「親や塾講師が細かく決めるもの」というイメージが強い ですよね。
でも、実際には、 「自分で」「ゆるく」立てた方が、 はるかに上手くいくんです。
本記事では中学受験業界に10年以上携わってきた プロ家庭教師Edenの居村が
学習計画の立て方は、「自分で」が大事! 学習計画は「ゆるく」立てよう! についてお話しします。
ぜひご覧ください。
学習計画は「自分で」が大事
計画は何のため? (親目線)
「学習計画を立てさせたいと思うけど、 どう作っていいのかわからない…」
そんな時は、まず、 「そもそも、計画は何のためにあるのか」 を 考えてみましょう。
計画を立てる目的をいくつか挙げてみましょう。
親が子供の学習を管理するため
子供が勝手に机に向かうようにするため
志望校への合格の道のりを確実にするため
しかし、これらの目的は、 どれも「親の都合」ですよね。
計画は何のため? (子供目線)
「子供目線」に立って考えてみましょう。
子供にとって、計画を立てるメリットとは何でしょうか?
人間の記憶力は、かなりいい加減です。有名なグラフですが、エビングハウスの忘却曲線というのがあります。 1日で70パーセント忘れてしまいます。 3日も4日も経ったら、もはやほとんど覚えていません。ちなみに、1時間経ったら半分ぐらい忘れるらしいです。もはやボケてると思うかもしれませんが、人間の脳味噌はこんなもんなのです。。
ということで、早めの復習と反復がめちゃくちゃ大切ということがお分かりいただけましたでしょうか! やることに有先順位をつける
やることには優先順位をつけるべきです。何か特別な事情があって、全部はやりきれないという時に、何をやったら良いか分からないというのを防ぐためです。
特に、 計算は毎日こなした方が良い です。なので、計算のドリルのようなものは、毎日のマスト項目として、まずそこから取り組むようにすると良いです。
1日の中で何をいつやるか明確に
時間帯によって最適な勉強の種類があります。 例えば、朝は、最も集中力がある時間帯なので、理数系の計算や思考力を使う問題を解くと良いでしょう。また、じっくり暗記するようなものは夜に行うと、睡眠によって記憶が整理され、定着しやすくなります。
また、 いつ何をやるか具体的に示されている方が、行動に移しやすいです。
計画表のサンプル
それでは、ここまでの注意点を踏まえて、僕が実際の指導で作成している計画表のサンプルをお見せします! 4年生のサピックスの生徒をイメージしています。
こちらは、 サピックスの4年生をイメージしており、週2回習い事もしている設定です 。土曜日は、余力がありそうですが、 これがいわゆる余裕です 。平日でできなかった部分は土日で解決できると良いでしょう。
また、上の項目ほど優先になっており、基本的に優先順位の高いものから取り組みます。
ちなみに、4年生のサピックスの生徒のやるべきことは、 [αクラスへ一直線!! ]サピックス マンスリーテスト 対策[4年生] でまるまる紹介していますので、気になった方は是非読んでください! 計画を全てこなすために
ここまでの方法で計画を立てたは良いものの、それを実際ににこなせるかが一番の問題ですよね?ということで、こなすためのコツを紹介します。
それは、勉強量をしっかり可視化し、それに見合ったご褒美を上げるということです。
これは、お子さんの正確にもよりますので、全員にマッチするわけではありませんが、一定の効果は得られると思います。
まず、先ほどのスケジュール表のサンプルのそれぞれの項目の左側に□があると思います。ここに、やった項目に関してはチェックを入れてもらいます。
そして、1項目1ポイントとでも換算しましょう。そして100ポイント集まったら、何かと引き換えれるなどの 家庭内で勉強をこなすことにゲーム性を与える工夫が大切だと思います。
まとめ
いかがでしたか?子ども一人で目標を立て、計画を立てるなど、高校生ならわかりますが、小学生に求めるのは相当厳しいです。ということで、そこは、 お子さんの一番のスポンサーである親御さんが是非協力してあげてください。 また、どうしても厳しいようなら、 家庭教師の先生にお任せするのも良いと思います。
ちなみに、家庭教師をお考えの方は、こちらから一括資料請求できます。しかもこのサイトを経由すると20, 000円の学習支援金がもらえるそうなので、おすすめです!
』『 やった! 』と、達成感が味わえます。
標準問題や発展問題や応用問題は、全て飛ばしておくわけです。
1回終わったあと、1回目に間違った問題を再学習して、自力でできるようになるまでします。
大切なことは、 間違ったら答えを書くだけでなく、間違った例題や問題に解説(解法)がありますから、それを写して覚えること です。
わからなかったところは、解るように指導します。
完全にできるようになれば、基礎学力がついたはずです。
萩原天神教室では、ここでどれくらいできたか、チェックテストをさせて再確認しています。
出来なかったところは、丁寧に指導します。
次の段階です。
飛ばしておいた、標準問題や発展問題や応用問題を始めからやって下さい。
前と同じようなやり方で、終わらせて下さい。
平均点前後の生徒 なら、
基礎と標準レベルの問題だけ (例題、確認問題、基本問題、標準問題)を始めから取り組み、一冊終わらせます。
この要領で、一冊終わった時に、『 1冊終わった! 』『 やった!
定期テストの勉強は2週間前に始められるように計画を立てるのが理想です。計画倒れにならないような効率のよい計画の立て方や進め方も知っておくとよいでしょう。直前になって慌てないように、ゆとりをもってコツコツ進める方法を紹介します。
定期テスト対策はいつから始める? 定期テスト対策は一般的に2週間前から始めるとよいといわれています。実際に定期テストの範囲が発表になるのがこのくらいの時期なので、範囲が出たらすぐに勉強に取りかかれるようにしておきましょう。
3週間前には何をする?
こんな事を繰り返して30年です。この本を読んだ受験生の殆どが混乱すると思います。 それは最初と最後で書いている事が正反対だからです。 ここに書かれているようなものは、進学校や予備校ならば当たり前に教えてもらえる事です。 自由業者が片手間に書いた本という印象でしかありません。
Reviewed in Japan on April 14, 2021 Verified Purchase
- 定期テストの勉強はいつから始める? 効率のよい計画の立て方・進め方|進研ゼミ 高校入試情報サイト
- 百薬 の 長 と は
- Amazon.co.jp: 受験勉強計画の立て方 (超明解!合格NAVIシリーズ) : 和田 秀樹: Japanese Books
さて最後は中学校3年生です。先ほどもお話したように中学校3年生は、定期テストと入試に向けた勉強を行って行かなくてはいけません。しかし、夏休みまでは非常に多忙な毎日を過ごすため、中体連が終わる頃までは、中学校2年生の勉強量と同じくらいで大丈夫です。
ただ、夏休み以降は学校から帰ってくる時間も早くなるため、定期テスト勉強と合わせて入試に向けた勉強を行うことをおすすめします。入試の中でも、今の学校の勉強と関連深いところを中心に扱っていくと理解も促進され、定期テストの点数アップにも繋がりますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
• まずは定期テストありきで考えること
• 長期休み期間中はどの学年でも受験に向けた勉強をすること
• 中3生は夏休み以降勉強の強度をあげる
中学生の生徒を受け持つと、学年に応じて柔軟に対応を変えていく必要があります。しっかりとした学習計画を持つことで、自信にもつながるので是非参考にしてみてください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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